己斐みどり幼稚園 学校評価結果について
学校評価の結果報告について
令和6年度の幼稚園学校評価として、教職員自己評価及び学校関係者評価を実施いたしました。毎年、教職員一人ひとりが、自らの教育活動や園運営の状況を振り返り、自身や園全体を見つめ直すいい機会となっております。
また、評価結果について、職員で話し合うことにより、成果や今後の課題、改善の方向性を明らかにし、具体的な方策を講じるに至りました。この評価結果を深く受け止め、さらなる教育活動の充実、教職員の資質向上に努めてまいります。
評価項目と結果は下記のリンクからご覧ください。
学校評価を終えて
実施日:関係者評価:令和5年2月17日、自己評価:令和7年2月18日
回答者:関係者評価:全90家庭(兄弟関係11組)中71家庭(回答率79%)
自己評価:職員12名
結 果:別表の通り(回答者の評価の平均値)
学校法人こいみどり学園己斐みどり幼稚園の学校評価を上記の要領で実施した結果と対策をご報告いたします。
<質問1「当園に通わせる理由」>
7つのどの項目も、4.6以上の高評価を得ています。(令和5年度と比較し、最大0.2アップ/評価が下がった項目なし)
関係者評価、自己評価共に同じような折れ線となっており、お互いの評価に大きな隔たりが無いことが見て取れます。
<質問2「当園の良いと思われる項目」>
【関係者評価】
20項目全てで4.1以上の評価を受け、例年と同等の評価を得ています。
これまで評価のなかなか上がらなかった「自然に触れる機会があること」については過去最高4.9の評価となっています。
サブグランドの環境や畑エリアの充実、旬を食す機会の増加と併せ、HPやインスタグラムを媒体にし、内部および外部発信を丁寧に継続していることからも、保護者への周知が定着し、評価が上っているものと推察できます。
【自己評価】
3.9から5.0と外部と比べ折れ線具合が大きく、項目によって評価が大きく分かれる結果となっていますが、項目ごとのポイント数は違うものの、関係者評価との折れ線の形は似通っており、項目ごとの評価には大きな隔たりがないことが見てとれます。
一方で、「教職員の数が多く、手をかけてもらえること」については、両者に大きな差が見てとれ、教諭自身が「十分に手をかけていないのでは」と感じている現状があります。
多岐にわたる仕事内容である職種がゆえに、可能な限り教育・保育以外の仕事および事務作業の軽減や簡素化を目指し、「当たり前」として捉えていた仕事内容の見直しを図り、7年度より実行しています。
また、保護者への行事等のお知らせは、アプリをメインとし、ペーパーレスを継続していきます。
こういった取り組みを続けながら、教諭自身に気持ちのゆとりを持った状態で子ども達の前に立てる環境を整えるべく、取り計らっています。
<質問3について>
全体的におおむね高評価を得ています。
期待値(■)と満足値(◆)の差がに開きのある項目は次の通りです。
【関係者評価】 保護者の皆さん
①生活・・自分から率先して挨拶ができること
②人間関係・・喧嘩をしたり意見が衝突しても、互いに譲り合ったり、我慢したりすること
【自己評価】 当園教職員
①生活・・自分から率先して挨拶ができること
②自信、自立・・失敗を恐れず、少し難しいことにもあきらめずに挑戦することができること
③言葉・・先生や友達など、人の話をきちんと聞くこと
【関係者評価について】
期待値と満足値の差が最大0.4であり、また、期待値と満足値の差が0の項目が10項目、また差が0.1内の項目が6項目と例年に比べ、より差が見られない値となっています。
全保護者を対象に学校評価を依頼したことから、例年にない結果となったことが推測されます。
【自己評価について】
期待値と満足値が一致している項目が1項目と例年に比べ少なく、0.5以上差のみられる項目が
14項目あります。
5年度満足値の低かった評価の項目が、さらに値を落としている傾向が見られ、これは先に記述した「十分に手を掛けられていない」と教諭自身が感じていることにもつながっていると推測され、「こうすれば良かったのでは?」「予測していた姿ほどの反応が子ども達に見られなかった」など、日々の教育・保育の反省が数字に映し出されていると考えます。
さらに、評価する面々がほぼ同じであり、それぞれが経験年数を重ねていることからも、各自の目指す子どもの姿の理想が高くなっていることも要因の一つではないかと考えられます。
まずは、5年度と大きく差が開き、満足値が低くなっている現象の原因を園内研修で話し合っていきたいと考えています。
また、個々の教諭の持っている評価基準を統一し、全員で共有していきたい考えです。
「先生や友達など、人の話をきちんと聞くこと」については、就学以降も社会生活において必須の項目であることから、特に年長児においては今後保護者も巻き込み、「聞く」に特化した活動を継続的に取り組んでいきます。
これらの評価結果から、内部の評価基準の統一を図り、園内研修で取り上げていきたいと考えています。
また、指導内容を見直すと共に、己斐みどり幼稚園の特徴を生かした幼児教育に職員で共有した考えを持ちながら、実施していきたい考えです