第1回目の「平和学習」。 聞きなじみのない言葉なので、丁寧に話を進めていくことを心掛けました。 ねらいは「平和学習とは何か、また過去に起きたヒロシマの出来事を知る」です。 とはいえ、いきなり原子爆弾云々の話をするのではなく、まずは「平和」とは何ぞや?から。
黒板に掲示している上3つの言葉は、「己斐みどり幼稚園園標語」。 コチラは子ども達も知っている、とても身近な言葉です。 「みんなが仲良くすれば、笑顔で過ごせて嬉しいよね!」 それに下3つの言葉を加えて「平和学習6つのキーワード」として伝えていきました。
折り鶴タワーや平和を守っていくことを忘れない為の役割である原爆ドーム。 これらの画像を見せると、「行ったことある!」「見たことある~!」といった子多数。 そして話は、平和公園のモニュメントの一つである「平和の子の像」へ。 このモニュメントを造ることになったきっかけは…、佐々木禎子さん。
「昔の写真だから色が無いんだ~」「ほんとにいた人なんだね」 禎子さんの画像を見ての気付きも子どもによっていろいろ。 悲しいお話であることを伝えてから、絵本の読み聞かせをスタートしました。 分からない言葉もたくさん出てきたかと思いますが、集中力を切らせることもなく真剣に聞いている…そんな空気が部屋中を包んでいました。
コチラは、去年の年長組さんがささげた千羽鶴をペーパーで残していたもの。 「みんなも今までの年長さんと同じように折り鶴を折って、『原爆の子の像』へ捧げに行くよ」 「え~、出来るかな~?」 「大丈夫!アイスクリーム折りが出来れば折れるんだよ!」 折り鶴は9月から始める予定ですが、それまでに折り紙製作でいろんな折り方を経験し、挑戦していきます。
平和学習後の教室では…。 年長組教室の絵本棚にある平和に関する絵本を選んで、みんなで見ていました。 スクリーン越しでは分からない絵本の細かな描写部分をしっかり見て、新たな発見や気づきを通して、「平和=なかよし」を自分の中に少しずつ落とし込んでいって欲しいと思っています。