2学期最後の平和学習。 「今日は何の絵本?」と、これまでの経験からシリアスな内容の多い平和の絵本への抵抗も少なくなっているように感じます。
650系の路面電車が主役の「走れ ひばく電車」。 子ども達にとって身近な乗り物だけあって、ぐっと興味が高まっていく子ども達。
「この絵本は他の絵本と違うところがあるんだけど、気付くかな?」 実はこの絵本、読んだ人に自由に色付けをして欲しい・・・といった作者の思いから、中は全て線書きだけのモノクロ仕様になっています。
お話に出てくる、650系5両兄弟の現在も紹介。 末っ子の655のみ、残念ながら廃車に。 654は平和を伝える役目として「ヌマジ交通ミュージアム」に展示してあります。 年中時に出掛けた際に見学をしたことを、「ハッ!」(まさにそんな感じ)と思い出した子もおり、「そういえば、あった!見た!」と興奮する子も。
作者の思いを子どもたちに伝え、拡大したページをみんなで塗ってみることを提案。 その前に、1年前のあやめ組つばき組が塗った作品を紹介しました。 「え~!すごっ」「やりたい!」
各クラス3枚ずつ持ち帰り、4,5名のグループに分かれて、早速クレパスで色塗り開始!
平和学習6つのキーワード「なかよくする」「たすけあう」を意識しながら! この話をしたこともあってか「ここは私、塗るね」「僕、ここ」といった役割分担の声掛けも子ども同士で出来ていた様子。
余白部分に描き込むのは、自分の好きな物や平和に関係する物というのが条件です。 塗り絵部分に関しても、こまか~いところも塗り込んだり。 描いたり塗ったりの製作活動が好きな子が多いこともあって、みんなで協力しながら完成させていました。
とってもカラフル! 見ているだけで気持ちが明るくなる、ステキな作品に仕上がりました。 虹、折り鶴、花はもちろん、カニだのシマエナガだの子ども達の好きなものでいっぱいに埋め尽くされ、電車たちも幸せそうに見えますよね。(作品展に展示予定)