2学期2回目の平和学習は、久しぶりの絵本の読み聞かせです。 午後からの活動だった為、集中力が続くかしらん、とちょっと頭をよぎりましたが‥・。
原爆投下当時3歳だった伸一君が主人公、「伸ちゃんの三輪車」。 「みんなは5歳6歳だよね。この絵本はちゅうりっぷ組さんと同じ年で原爆にあった男の子のお話だよ」と、読み始める前に話をしました。
最初の懸念はどこへやら…。 子どもの表情はちょっと見えにくい位置で読み聞かせをしているのですが、集中して聞いている様子がピシーンとした空気を通して肌で感じられました。
読み聞かせ後の「セオリ―・オブ・マインド」。 ぼろぼろになってしまった三輪車の気持ちになて考えてみると…。 「もうちょっとあそんでほしかったなー」そんな発言も。
「うわ~!」 子ども達の視線の先には。
資料館に展示してある伸ちゃんの三輪車と同じくらいの大きさにした画像と幼稚園の三輪車を比べて設置。
「こんなにボコボコしてるんだ」 「こっちのタイヤ、ちいさくなってるね」 「座るところもないよ」
スクリーンでも映し出していましたが、やはり実物大になって目の前にあると関心がグッと高まるようです。
御祈り―。 子ども達から出てきた自然な姿に、感動した一場面です。
―さんりんしゃで おもいきりあそべるよのなか。 へいわなよのなかにしようねえ―(本文抜粋)